たかとみやのBLOG

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呆けをいきる 肆

はいこんにちは。

ひろゆきです。

今日は脳血管性の認知症について、赤ちゃんがハイハイし始めた頃の優しさを持って書いていこうと思ってます。

血管性認知症

脳梗塞、脳溢血などの血管の障害で発症する認知症。脳への障害発生の部位によって症状が異なります。




出来ること、できないことがはっきりと分かれていたり、あるいは手足などへの麻痺等、神経症状も見られることが多いです。

原因は脳の血管が詰まったり、脳の血管が破れたりすることで脳血管に障害が起き、脳神経細胞が損傷を受けることです。

脳の画像から障害の跡は分かります。


認知障害としては、残っている機能と失われた機能があり(まだら呆け)、判断力や記憶は割と保たれていることが多いです。
「せん妄」が起きて認知機能が突然悪化することもあります。

脳の障害場所によって、手足の運動障害や言語障害が出ることもあります。

この病気は100 人に2人くらいの割合で発症していますが、近年では原因となる高血圧、高脂血症、糖尿病の予防が進み、減少傾向にあります。

ただし、65歳未満発症の若年性認知症の原因疾患では最も多いです。

病気としては男性に多く見られます。これは男性の生活習慣に起因することが考えられます。

血管障害は突然生じますので、症状は突然現れます。

障害で失われた脳細胞は元には戻りませんので、再度脳血管障害が生じないように生活全般に気をつける必要があります。

夏場の熱中症も原因になりますので、水分の補給とミネラルの補給には配慮しましょう。



ポリフェノールは抗酸化作用、抗炎症作用があり、脳血管認知症に対しては一定の効果が期待できる。

健康的な生活にはいろいろな食材と健康補助食品などを賢く使いましょう。

今日はこんなところで。