たかとみやのBLOG

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噺家のファン 登龍亭獅篭

v登龍亭獅篭師匠、知ってますか?

東海地区在住でとても貴重な真打の噺家さんです。
マンガ家でもあります。

今日は、こんな感じでのお話になります。

旭堂 鱗林 (きょくどう りんりん、1973年8月21日 - )は、中京圏を拠点に活動する講談師、タレント。本名は古池こいけ 真由美まゆみ。なみはや講談協会サンミュージックアカデミー名古屋(業務提携)所属。

 

1.略歴

2.エピソード
3.その他

 

とても才能の豊かな噺家さんで、マンガを描いてます。
今でも購入可能ですので、ぜひ読んでみることをお勧めします。

最後に紹介しますね。

 

1.略歴

 

1971年8月12日生まれ
静岡県浜松市出身
静岡県浜松湖東高等学校卒
関東学院大学中退

1994年(平成6年) 6月「落語立川流Aコース」に入門し、立川 志加吾(たてかわ しかご)と命名される。

           色々ありました、、、

 

2002年(平成14年)5月「第三次前座全員破門騒動」により立川流を破門となる。
          
2003年(平成15年)5月 破門者の復帰試験が実施され、受験するも不合格。
         8月 拠点を名古屋に移し噺家の雷門小福の門下に入り活動、

             雷門獅篭と改名。
2004年(平成16年)11月13日『第一回名古屋雷門祭り』を以て二つ目に昇進
           (実際に昇進が決定したのは2005年(平成17年)8月
2006年(平成18年)3月)以降、名古屋市大須演芸場を中心に活動中である。

           師・雷門小福の遺言には「真打認定」とありますが、

           現在真打制度を凍結中。

2010年(平成22年) 東海地区に演芸を広めるためのグループ「海演隊」を結成。
          メンバーは、雷門獅篭(落語)、雷門幸福(落語)、

          雷門福三(落語)、古池鱗林(講談、現:旭堂鱗林)、

          柳家三亀司(江戸曲独楽)。
2012年(平成24年)1月 拠点とする名古屋市と出身地の浜松市

         36か月連続の独演会を開催。
         2014年12月までの3年間で古典・創作含め同じネタを演じること

         なく毎月3席合計108席を演じる。 これは凄いことです。
2014年(平成26年)「本当にあった笑える話」10月号(実売8月)をもって

         『雷とマンダラ』の連載終了。
          瀬戸市銀座通り商店街に「出世似顔絵屋」をオープン、

          アトリエとして漫画・絵画の創作活動の拠点とする。
2020年1月1日    大須シネマでのカウントダウン寄席で、
          4月1日より名古屋雷門に所属する落語家全員

          獅篭・幸福・福三・獅鉄が、

          亭号を「登龍亭」に改めることを発表。

2.エピソード

 

生家は写真館を営んでいた。

「第三次前座全員破門騒動」で破門された立川談号(現雷門幸福)が岐阜県各務原市出身、当時の雷門獅篭の妻が三重県出身であったから、3人で相談して中間地点である名古屋に決めたという。
雷門小福は弟子を取らない噺家だった。

しかし小福の「東京で漫画を描いている噺家がいる。その噺家なら使えるかも。」という言葉がきっかけで入門が許された。

「志加吾」という名前に愛着があったため、改名の際に命名者である元師匠の立川談志に相談。
「『しかご」という読みのまま別の漢字なら良い』と言われたので、雷門獅篭と名乗る。
アニメ「プラネテス」13話で、ラジオから流れる落語を演じている。

2016年から、誕生日の8月12日に毎年大須演芸場で「雷門獅篭誕生日公演」を開催、落語のみならず大衆演劇や舞踊を演じている。
2017年3月、瀬戸市出身の藤井聡太が四段昇進の祝賀会の際に引き出物として限定200個作ったマグカップに似顔絵を描いた。
藤井が連勝記録を伸ばすと同時に似顔絵作家としても話題となる。
藤井の応援活動に積極的に関与しており、瀬戸市の一般市民としてテレビのニュース映像に映り込むこともある。(少しうれしい。)

2017~18年の間、神田松之丞(当時、現:六代目神田伯山)のツイッターアイコンが雷門獅篭による似顔絵だった時期がある。

獅篭が落語会のチラシ用に描いたものを、松之丞が許可を得て利用していた。

 

大事なところだから、赤く、太くしました。

 

2017年9月、高知県早明浦ダムを上空から撮影した写真のツイートに
「四国にマジでドラゴンいた!」とコメントをつけたところ6万以上のリツイートとなり、獅篭が撮影した写真を使ったダムカード早明浦ダムカード Ver.四国ドラゴン」が作成され「大川村 むらの駅」で配布された[19]。

 

3.その他

 

著書

 

立川志加吾 名義

風とマンダラ         講談社モーニングワイドKCより全4巻

雷門獅篭 名義

名古屋式。          マガジンハウスより

風とマンダラ         ぶんか社より

ご勝手名人録 寄席を仰天させた12人の破天荒者たち   ぶんか社より

 

 

 

 

雷とマンダラ

雷とマンダラ

 

 

 

名古屋式。

名古屋式。

  • 作者:雷門 獅篭
  • 発売日: 2005/03/28
  • メディア: 単行本
 

 

 

海演隊落語講談集 壱
 

 これらの著作物は、本当に面白いので、読んでおくべきでしょう。

 

また、獅篭師匠の似顔絵は出世似顔絵といわれてますので、大須演芸場や独演会など、接近する機会があるならば、ぜひ似顔絵を描いていただきましょう。

あなたの人生が変わる!!