たかとみやのBLOG

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認知症 久しぶりのお話し

はいこんにちは。

ひろゆきです。


今日は、説明し残していたであろうアルコール性の認知障害をお話しさせて頂きます。

私、37年間サラリーマンをして、60歳でサラリーマン人生を辞めて、今は健康食品を売ってる個人事業主として生計を立てようとしております。

サプリメントを売ろうと思ったのは、年齢を重ねて健康問題に、関心を持ったのもありますが、一番は私自身が病気を経験したのが大きいです。

一過性脳虚血発作(TIA)というのを、57歳の時に患いまして、この時の恐怖で予防医学に強く関心を持ったというのが一番です。

私が最も恐れた、半身不随という恐怖が頭をよぎりました。しかも右側片麻痺

幸にして、血栓はすでになくなっており、しばらく検査入院となったのですが、この時の恐怖が健康を強く意識するようになったんです。




しかも、楽に健康を維持する方法がないかを考えるようになりました。

さて、認知症です。

アルツハイマー型、レビー小体型、血管性認知症ときましたので、アルコール性のものも調べときます。

お酒飲まれる方はぜひ注意して頂きたいものです。



表示させていただいたのは、アルコール依存症の方の顔写真です。

日本人だと生々しいから、日本人以外ですが、アルコールが身を持ち崩すという例です。

アルコールの大量摂取により、栄養が偏り、ビタミンB群が摂取できてないと、ウィルニッケ症候群が現れます。

記憶障害とか作話とか、あるいは見当識障害とか。

アルコールが抜けたのちも症状が残ることがあり、これがコルサコフ症候群と言われるものです。

これらが認知症の症状と似ていることから、良く間違われますが、特にコルサコフ症候群はアルコールが抜けた後も残る症状を言いますので、もう認知症と言っても良いかと思います

アルコール性認知症は、アルコールの摂取が短期間である場合、あるいは年齢が比較的若い場合は、断酒することで改善がきるのですが、アルツハイマー型やレビー小体型との合併がある場合は改善は期待できません。

治療の基本は断酒です。

基本的にアルコールは害が多い嗜好品ですので、できることなら飲まんしでいられる方がいいというのが、私の個人的な意見ですが、飲むのなら、嗜む程度にしたいものです。

夏は麦茶でしょう。