抗酸化サプリメントお勧め5種
こんにちは、ひろゆきです。
抗酸化のサプリメントのお話しです。
私が抗酸化サプリメントをお勧めするのは、私を含めて高齢者の多くの方に、健康に過ごしていただきたいからです。
抗酸化というのは、分かりやすく表現すると錆びてゆく身体を止めるということです。
もちろん、加齢とともに身体は衰えてゆき、錆びてゆきます。
この錆びは、全身に及びます。この錆びのおかげで、例えば脳内に余計なタンパク質がたまり、認知症になったり、血管が脆くなって脳内で出血したりするのです。
この、余分なタンパク質を排出したり、血管が脆くならないようにするための抗酸化でもあるのです。
今日のお話は以下の通りです
1.酸化とは
2.酸化することで起きる障害
3.抗酸化で健康維持
4.抗酸化サプリメント5種類
・ビタミンⅭ
・ビタミンE
・リコピン
・ビタミンA
・ピクノジェノール®
1.酸化とは
酸化というのは、人が生きてゆく上では避けては通れないものです。
呼吸をして酸素を取り込み、その酸素と食物の栄養素を結合させてエネルギーを作り出して活動している私たちは、生きてゆく限り酸素を取り込まなければなりません。
この取り込んだ酸素の一部が活性酸素に変わり、人の身体を酸化しているのです。
活性酸素は全てが悪いわけではなく、細菌やウィルスから身体を守る働きをしているのですが、過剰な活性酸素は健康な細胞も攻撃してしまいます。
これが酸化ストレスです。
身体をさびさせてしまう原因です。
2.酸化する事で起きる障害
酸化ストレスは、人の体にさまざまな障害をもたらします。
生活習慣病のほとんどが酸化ストレスにさらされていることが原因だと言われています。
肌のシミやシワも酸化ストレスが原因だと言われています。また、さまざまな癌の原因でもあると言われてもいます。
例えば、酸化されたコレステロールが原因で血管内にプラークを作り、血管を塞いでしまい、血栓を作り梗塞を起こす原因になったり、酸化により血管そのものを硬く、もろくして血圧を上げ、血管が破れてしまったり、認知症の原因になったりします。
要するに酸化ストレスはあらゆる病気の原因であると言っても過言ではないのです。
3.抗酸化で健康維持
抗酸化することは、とても大事なことで、生活習慣病から私たち高齢者を守ってくれます。
病院でいただく薬も実は活性酸素を発生させる原因でもありますから、病院にも通わなくて良くなります。
抗酸化してゆくには、規則正しい生活を送ること。適度な運動、バランスの取れた食事を取るということに尽きるのですが、時代が進むにつれ、難しくなってきます。
野菜などの品種改良が進み、50年前の半分ほどの栄養価行かないと言われてますし、歳を重ねるにつれて、食事の摂取も十分とは言えなくなってきています。
ですから、抗酸化を手軽に無理なくしてゆくのに、サプリメントの活用を提案しています。
最近のサプリメントはとても良いものが多く、無理なく抗酸化できますので、使ってみてください。
4.抗酸化サプリメント5種類
・ビタミンC
ビタミンCは、改めて言うまでもなく、抗酸化の代表です。お肌をきれいにする効果が高いとか、最近では癌になりにくくする効果も確認されています。また、その抗酸化作用は認知症予防にも効果が期待されてます。
難点は抗酸化してゆく過程で壊れてしまうということです。1日にビタミンC 1gほどを摂取できれば理想ですので、サプリメントではなく、タブレットをお勧めします。
これを2〜3時間に1個舐めておけば十分です。
また、水溶性ですので、余分に摂取しても体外排出してくれます。
・ビタミンE
ビタミンEはビタミンCと異なり、油溶性の抗酸化ビタミンで、主に細胞の内側で力を発揮します。
過剰に摂取すると出血がとまらなくなることがあります。
実際には摂取した2/3が排出されますので、ほぼ安心していただいて良いでしょう。
国内生産の優れものです。リコピンはLDLコレステロールの酸化を抑制し、血流を改善する働きがあります。
過剰に摂取すると肌が赤みを帯びたり、黄色くなったりしますので注意が必要ですが、概ね過剰に摂取した分は体外排出します。
心配な方は美味しいトマトジュースをコップに2杯ほどで、1日最低必要量は取れます。
目や肌、粘膜の保護に最適なビタミンで、抗酸化作用も確認されてます。脂溶性で、過剰に摂取すると、悪心、めまい、などが現れます。
不足すると目や肌が乾燥したり、眩しく感じたり、あるいは胃腸が弱くなったり風邪をひきやすくなると言った事が起こります。
・ピクノジェノール®︎
優れものですが、ほかのサプリメントよりお値段が高いです。
私はこれを使ってます。
副作用も確認されているものはありません。
個人的には、私はこれで健康維持してます。
今回はこれだけですが、私のような高齢者の問題はまだまだ続きますので、健康維持のために何をしてゆくか、もっと色々提案させていただきます。楽しく健康に長生きする方法です。