サプリメントで健康維持
はいこんにちは。
ひろゆきです。
暑い日がしばらく続きますが、いかがお過ごしですか。
熱中症に気を付けて、適度な時間に水分補給と休憩をとってください。
今日は、信頼できるサプリメントはどういうものなのかというお話をさせていただこうかと思っております。
たとえば、有名なメーカーとかが作ったサプリメントは信頼がおけると思っている方、多いんじゃないでしょうか。
メーカーのブランドがありますから、安全性については担保されていると考えても良いと思います。
そういうところはエビデンスもしっかりとしていますので、アメリカ国立医学図書館(PubMed)というところに論文を出していたりします。
PubMedというのは、世界5,600種の医学論文に掲載された3,000万件以上の医学論文を収納し、無料で検索できるデータベースなんです。概ねの大学病院や公立病院が利用しているデータベースですが、ここに400件以上の論文を掲載させているサプリメントの原材料があります。日本国内の有名メーカーがサプリメントの原材料に利用して、キャンペーンを各媒体を使って展開している、有名な植物由来のものなんですが、ほとんどが動物実験からのデータであり、人で治験したものはわずか8件しかないという例もあります。
こういうことを知ってしまうと、なかなか信頼できるサプリメントというのは見つけるのに苦労します。
もちろんそのメーカーが悪いといってるわけではありません。メーカーの事情がありますし、そのメーカーを信頼している人にとっては、ありがたいことなんですから。
その証拠にすばらしい体験談もいっぱい出してます。
でも、原材料の量は信頼できるのかとか、しっかりしたデータに基づいた期待できる効果・効能はあるのかと言った点で、やはり心配にはなります。
サプリメントにしても、例えば民医連はサプリメントを利用したことによるアレルギー反応による弊害とか、あるいは肝臓への負担を啓蒙し、医療への信頼を訴えているように見えます。
でも、薬害は必ずありますし、それはサプリメントの弊害の比ではないでしょう。
また、医療への信頼が高齢者の医療費負担の増大という問題を生み出し、財政を圧迫するまでになっています。
今後社会は、自己責任という方向へどんどんと向かってゆきます。
そうしたと時代に、自分の体の健康維持とかを医療に頼っていてよいだろうか、ということを一度考える時が来ているのではないでしょうか。
例えば薬というのは、ある症状を取り除くために使われることが多いですが、その副作用を緩和するために別の薬を出すという、なんだか本末転倒のようなことが行われていたりします。
天然由来だから安全であるといわれているサプリメントにしても、アレルギーのほとんどが天然物から起こります。
しかしサプリメント(健康食品)というのは、知識さえ十分につければ、これほど安全で健康維持に役立つものはありません。
信頼できるデータがしっかりとれるサプリメントを探す努力をしなければと思います。
そこで頼りになる機関が、「日本サプリメント評議会」という民間団体です。
真の意味で安心して摂ることのできるサプリメントを、一人でも多くの皆さんに知っていただくべく、製品の安全性を評価し、「安心安全マーク」を付与しています。当社に登録されている製品はすべて衛生試験や成分分析などのデータにうそ偽りのないことが、当会及び医師などの専門家により確認されています。
と、一番最初に表記されています。
これが「安心安全マーク」で、このマークが付与されている製品は安心して使えるといっても良い製品であると私は評価しています。
細かな情報については、日本サプリメント評議会にありますので、そちらを参考にしていただくのが一番です。
こうした安全基準を積極的に取得しようとするメーカーは、私たち消費者に対して誠実であると評価できるのではないでしょうか。
今日は安心して摂取できるサプリメントの基準についてお話させていただきました。
また、良いサプリメントとか健康維持に関する情報がございましてら、紹介させていただきます。ぜひ参考になさってください。
また、たくさんの方に健康に成っていただき、充実した人生を送っていただきますよう心から願ってやみません。