給湯器が故障
業者の選定をする話
我が家の給湯をまかなっていただいていた給湯器が、どうも調子が悪いなぁと思っていたら、リモコンの画面が点滅して、お湯は出るけどお風呂への給湯が出来なくなるという困った事態になってしまいました。
業者さんに連絡させていただきまして、おうちに来ていただける予定です。
昔のナショナル住宅にお世話になった住宅ですので、家の構造自体は頑丈そのもの。
ただし住宅設備については、耐用年数がありますから、エーカーの出している耐用年数を見てくださいね。
今回、電気給湯器ですが通常ですと10年くらいが耐用年数らしいです。
うちの機会、15年以上がんばってくれていたんですね。
18年目だそうです。
よく頑張ってくれました。
ちなむにナショナル(パナソニック)製です。
午後に自宅にパナソニックホームズの修理のご担当の方がお見えになりまして、修理不可の宣告をされました。
給湯の機能はまだありますが、給湯の機能も近いうちにダメになりそうです。
悲しいです。
見積もりをお願いしたのですが、今は給湯だけの設備と、エコキュートと給湯器のセットというかシステムというか、でもお値段は変わらないらしいです。
今迄のものと変わらない性能のもので見積もりをお願いする。
今回はまずはパナソニックの住宅設備の給湯器について調べてみたことを書いてゆこうと思います。
1.パナソニックの住宅設備
2.パナソニックの給湯器の評判
3.他社との比較
4.まとめ
で進めます。
1.パナソニックの住宅設備
住宅設備の各メーカーの中では、パナソニックとLIXILが二大ブランドとして、市場の37%を占めています。
パナソニックは19.7%を占め、住宅設備メーカとしては、トップブランドですし、サービスも充実させています。
もちろんほかのブランドもサービスは充実させていますが、たとえばLIXILですとサンウェーブとトステムが一緒になった会社ですので、まだ若干のずれが残っていたりします。
パナソニックホームズ自体、パナソニックの家電を販売することが根底にありますので、家に必要な電化製品はほぼそろっていると言って間違いありません。
ナショナルの時代から、ナショナルのせいhンは丈夫というイメージがありますから、家電製品もパナソニックから選んじゃいますね。個人の感想ですけど。
イメージは大事です。
ほかのブランドについても一長一短があるようですので、選択するのでしたら、自分が気に入っているブランドを選べばよいとおもいます。
私は、昔からナショナル住宅が好きでしたから、ナショナル住宅を選びましたし、今後も家を買うつもりでいますから、パナソニックホームズから選ぶんじゃないかなと思います。
2.パナソニック給湯器の評判
評判は、機能とお値段、サービス対応の早さは良いです。
若干の操作性の悪さを訴える方もお見えになりますが、概ね評判が良いのは、やはり世界のパナソニックのなせるわざでしょう。
修理依頼時の対応オペレーターの評判がじ、改善の余地がありそうという意見がありましたが、私の時はそうでもありませんでした。
きわめて丁寧でしたね。
パナソニックの提灯記事になってるようですが、好きだから勧めちゃうんです。
3.他社との比較
パナソニックホームズの、修理担当のお兄ちゃんは、
各社特徴を生かして製品を作っています。
弊社製品はエコを中心に製品を出していますが、基本的な給湯という機能については、どの会社もあまり変わりません
ということでした。
強い者の余裕を感じさせる発言でした。
タンク容量や機能で選ぶならば、
・家族の人数と貯水タンクの容量が合致しているか
・電気温水器のタイプはどれを選ぶか
・特徴的な機能はどうか
を考慮してみてください。
貯水タンク容量は、三菱電機とタカラスタンダードが品ぞろえが豊富で、
家族構成に合わせて、ラインナップからピッタリのタンク容量を選ぶことが出来ます。
電気温水器のタイプについては、各社とも大差ありませんが、ラインナップの豊富さはコロナと三菱電機が群を抜いています。
たくさんの機種の中から、ご自宅に合う機種を選べます。
機能面では、省エネ効果機能が満載のパナソニック。
三菱電機とコロナは、ヒーターが強く、三菱電機は「ダブル追い炊き」機能がついていて、便利です。
コロナは、2つのヒーターで湯量を調節できます。
初期費用やアフターサービス、耐震性を考慮するならば、次の点で見てください。
・省エネ性能は
・修理やメンテナンスが早いか
・耐震性能は
・初期費用は抑えられるか
修理やメンテナンス、アフターサービスは、三菱電機やパナソニック。
耐震性は、長府製作所とコロナが良いでしょう。。
三菱電機も、耐震性能が向上してきています。
各社とも災害時にタンク内の水を使う事ができますが、
タカラスタンダードの「おたすけコック」は使いやすさでは一歩抜けています。
初期費用の安さで言うと日立製作所。本体価格が安いです。
ただ、現在は在庫品限りの販売となっていますので、取扱店舗に確認してください。
タカラスタンダードも、フルオートタイプ560Lで365,000円と安いです。
初期費用を抑えたい方にはおすすめです。
決め手にするなら、アフターサービスの充実とか自分の気に入ってる、あるいはほしい機能が付いているというのが基準になると思います。
多機能で初期費用が安いものも良いですが、業者の対応がどうかも検討したほうが良いでしょう。
4.まとめ
基本的に、インターネット上のどの評価を見ても自分の気に入った製品を勧められてます。ですので、私は迷うことなくパナソニック押しです。
機能面でも、シェアを見ても一番ですし、メーカーならではの対応の早さは、高評価です。
今日はここまで。